(この記事はこんな人にオススメです!)
- 将来への資産形成が不安。
- 副業や投資に興味がある。
- 副業や投資を始めたいけど何から始めたらいいかわからない。
こんにちわ!ひめしばです。
今回は毎月12,000円づつ積み立てている、『楽天証券:個人型確定拠出年金(iDeCo)』5年目運用成績を発表します!
楽天証券:個人型確定拠出年金(iDeCo)運用成績(3/5時点)
2023年3月5日時点の運用成績です☆
投資金額:612,507円
投信評価額:851,284円
評価損益額:+238,777円
損益率:38.9%
2022年年末は下降トレンドでしたが、2023年は米国市場は持ちなおしてきました♪
2016~2023年 資産の推移です☆
コツコツ積み立て、成果を出してくれています!!
投資信託のポートフォリオはこちらのとおり!
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』一択です!
このまま20年以上積み立てていきたいです♪
『運用商品』の詳細は後半へ
個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めたきっかけ
6年ほど前、当時は仕事も忙しく子育てもバタバタ!
生活費、家や車のローンをがんばって返すために日々働いていました。
家計を見直すこともせず、収入を増やすことばかり。
それでも貯蓄は本当にできていませんでした。
ちょうど『老後2000万円問題』が話題もあり
今後、会社の雇用状況や退職金についての不安から夫婦で話し合ったのがきっかけでした!
今思えば、早くやっておいて正解だったと思います!
コロナの影響でこれまでのビジネスモデルが覆され、企業も安泰ではなくなってきたからね。。。
個人型確定拠出年金(iDeCo) について
個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、個人が自己責任で運用を行い、退職後の老後資金を増やすための年金制度の一つです!
iDeCoには、所得控除の上限が設定されており、掛金を年間40万円まで税制上優遇されます。
iDeCoで積立てた資金は、投資信託や株式、債券、預金などの資産に運用されます。
投資対象となる商品は、各金融機関が提供するものから選ぶことができ、投資対象の多様性からリスク分散が可能です。
個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できる人と掛金の限度額
・原則20歳以上65歳未満の公的年金の被保険者
・60歳以降でも国民年金に任意加入の人や会社員など(第2号被保険者)加入可能に!
※(注意)繰上受給などにより老齢基礎年金を受給している場合には加入できません。
・拠出限度額は自営業、会社員などの加入資格ごとに決まっています。
・限度額の範囲で月々5,000円~1,000円単位で自由に設定ができます。
・掛金の金額は1年に1回限り、変更が可能。
・国民年金保険料を納めていれば、海外在住の人でも加入可能です。
加入資格 | 拠出限度額 | 備考 | |
自営業者等 (第1号被保険者) | 月額6.8万円 | 国民年金基金や国民年金付加保険料との合算枠 | |
会社員・公務員 (第2号被保険者) | 会社に企業年金がない | 月額2.3万円 | |
企業型DCのみに加入 | 月額2.0万円 | 事業主掛金額との合算で月額5.5万円まで、かつ2.0万円以下 | |
DBと企業型DCに加入 | 月額1.2万円 (注1) | 事業主掛金額との合算で月額2.75万円まで、かつ1.2万円以下 | |
DBのみに加入 公務員 | 月額1.2万円 (注2) | ||
専業主婦(主夫) (第3号被保険者) | 月額2.3万円 |
個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリットとデメリット
①掛金は税制上優遇(所得税と住民税の控除が受けられる)
②好きな商品を運用できる。
③運用益は非課税。
④年金でもらっても、一時金でもらっても非課税
①受給開始可能年齢まで受け取れない。
原則として60歳まで、60歳時に加入期間が通算10年に達していない方は、加入期間に応じた受給開始可能年齢まで、引き出すことができません。
②元本割れする可能性がある
自己運用をするので値動きがある商品を選択した場合は、拠出した金額を下回ってしまう可能性はあります。
個人型確定拠出年金(iDeCo) 節税効果はいくらぐらい?
所得税や住民税がどれぐらい軽減されるのかな??
将来の準備だけじゃなく、家計の助けになるかも・・・
例) 年収650万円(所得税率20%)の人が、毎月2万3,000円の掛金を拠出する場合、生命保険とくらべてみました!
- 1 計算方法:4万円×20%+(所得税率)2.8万円×10%(住民税率)=1万800円
- 2 計算方法:掛金は全額所得控除のため、年間掛金の27.6万円×(20%所得税率+10%住民税率)=8万2,800円
- 所得税が源泉徴収されていない場合は確定申告時に税額が軽減されます。また、専業主婦等、納税額が無い方は節税効果はありません。
同額の生命保険よりも節税が大きいのは魅力♬
楽天証券:個人型確定拠出年金(iDeCo) おすすめ商品
個人的にはおすすめは
圧倒的に
の2つです!!
①楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 米国株式市場の投資可能銘柄、約4,000銘柄に広く分散投資ができる
- 誰もが知っている大企業だけでなく中小型株も網羅されている
- 低コストで運用されているため、投資家にとって魅力的な選択肢の1つ
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、S&P 500 IndexやNASDAQ-100 Index、Dow Jones Industrial Averageなど、複数の主要な米国株式指数に連動しています。これにより、広範な米国株式市場を代表する銘柄に投資することができます。
・運用会社:楽天証券株式会社
・運用開始日:2017年9月29日
・投資対象:米国の株式市場全体を代表する主要株価指数に連動するETF
・投資先:米国株式市場に上場する銘柄
・運用方針:S&P500 Index、NASDAQ-100 Index、Dow Jones Industrial Averageなどの主要な指数に連動し、市場全体をトラッキングする
・管理費用(信託報酬):0.162%(楽天証券での取扱時)
・最低投資額:1口(1口当たりの金額は変動するため、楽天証券で確認が必要です)
・運用成績:運用開始以降、長期的にはプラス成績を残しており、市場全体をトラッキングしているため、個別銘柄選択によるリスクを分散することができる。
②楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- 日本、先進国、新興国など全世界の株式に分散投資ができる
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETFを通じて約8,800銘柄に投資
- 特定口座での積立投資はもちろん、つみたてNISA、iDeCoでも投資できる
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(略称:楽天・全世界ETF)は、日本の証券会社である楽天証券が運用する、世界中の主要な株式市場に上場する企業の株式を対象とするETF(上場投資信託)です。具体的には、MSCIワールド・インデックスに連動しており、世界の株式市場に上場する約8,800銘柄をカバーしています。
楽天・全世界ETFは、株式市場全体の動きを投資対象とするため、個別企業の業績や経営戦略などを重視するアクティブファンドとは異なります。そのため、投資家が自分で分析を行い、銘柄を選択する必要はありません。また、投資対象が分散化されているため、市場全体のリスク分散が図られることになります。
・運用会社:楽天証券株式会社
・運用開始日:2017年9月29日
・投資対象:世界中の主要な株式市場に上場する企業の株式を対象とするETF
・投資先:世界の株式市場に上場する約8,6800銘柄
・運用方針:MSCIワールド・インデックスに連動
・管理費用(信託報酬):0.199%(楽天証券での取扱時)
・最低投資額:1口(1口当たりの金額は変動するため、楽天証券で確認が必要です)
・運用成績:運用開始以降、長期的にはプラス成績を残しており、市場全体をトラッキングしているため、個別銘柄選択によるリスクを分散することができる。
最後に
今回は楽天証券確定拠出年金(楽天・全米株式インデックス・ファンド)5年目運用成績を紹介させていただきました♪
投資金額:612,507円
投信評価額:851/284円
評価損益額:+238,777円
損益率:38.9%
ほんとうに、早くやっておいて正解だったと思います!
楽天証券iDeCoの魅力
・魅力的な商品ラインナップ!
・管理手数料手数料0円!(どなたでも運営管理手数料がずっと無料)
・資産管理が簡単!(楽天証券で他の株式資産等と一緒に管理できます)
長期運用ですので、運用コストや商品ラインナップ、WEBの使いやすさを考慮した金融機関選びが大切ですね!