(この記事はこんな人にオススメです!)
- キャリアコンサルタント資格取得を考えている。
- キャリアコンサルタントおすすめ講座を探している。
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント資格講座内容が知りたい。
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント資格講座の評判が知りたい
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント資格講座や講師の雰囲気が知りたい。
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント合格率や費用が知りたい。
こんにちはヒメシバです。
本業キャリアとスキルアップを考え、国家資格取得を目指し、『日本マンパワー』キャリアコンサルタント養成講座受講を始めました。
備忘録も兼ね・・・『日本マンパワー』キャリアコンサルタント養成講座の体験記を記事にしました!
キャリアコンサルタント資格取得の参考になれば幸いです!
キャリアコンサルタントになりたいと持ったら・・・
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座
①受講料 374,000円(税込み)
専門実践教育訓練給付制度の場合:自己負担額 112,200円
②受講形式 対面通学クラスとオンラインクラス(ZOOM)
メリット・デメリットがある。
③受講生・講師を含め雰囲気はよい。
④通学時間や通学交通費を考えるとオンラインクラスもおすすめ。
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座 4日目内容
キャリアコンサルタントのスクーリングも
4日目に突入!
4日目の主なカリキュラム |
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キャリアコンサルティングを行うため必要な技能 マイクロ技法 ◆総合ロールプレー 経験代謝ワーク テーマ例:就職や異動、退職など、キャリア上の転機で気になっていること |
総合ロールプレー 経験代謝ワーク
(4)対決(直面化)
■対決とは?非審判的な態度で、相談者自身が自らの矛盾や葛藤に向き合えるように促すこと。
〈手順〉
〇相談者の言動から違和感や、要旨の混乱や葛藤、矛盾、不一致を発見する。
〇上記明示する。相談者が自身の問題の核心と向き合い、吟味できるようになる。
※意味が現れない経験も大事。
(注意)
副作用
〇ラポールの断裂(信頼の断裂)
〇依存:答えを教える。求める。
〈演習〉違和感の問いかけ
相談者の語りに感じた違和感を伝え、相談者に自分を見てもらうようにする。
(5)焦点のあて方
■相談者の話題の焦点がどこに当たっているのか?を意識する。
〇焦点をあてる対象
▷相談者
▷主題
▷他者
2人(キャリコントと相談者)
またはグループ
▷キャリアコンサルタント
▷文化的、環境的内容
■相談者の内的探索を促すため、必要に応じて相談者に戻す。
※「その時自分はどう感じましたか?思いましたか?行動しましたか?」など問いかける。
相談者の語りたい経験とは?
■来談のきっかけとなった経験
■自己概念の揺らぎのもととなった経験
(6)意味の反映
■体系化された相談者の言葉、表明された価値意識や態度に注目
※無意識に見つけた価値観や態度
■相談者が大切な側面を述べていると思われるキーワードを探す。
■「意味」「価値」「意図」を用いて明確にする。
■キャリアコンサルタントは、決めつけづずに、自分の聴き方があっているかを確認する。
※人にはそれぞれ経験や一貫されたテーマがある。
〈演習〉サークル・オブ・ライフ
(7)積極技法
①解釈・リフレーミング
■キャリコンが相談者の物語を別の言葉で語りなおすこと。
■意味の反映、キャリコンが別の視点から意味を提示する
■意味を提示する際には、相談者を観察する中で感じたことや、自分自身の経験、理論的な視点などを参考にする。
■注意点として、解釈・リフレーミングに対する相談者の反応を大切にする。
②フィードバック
■キャリコンが感じ考えたことを伝え、支援すること。
■Iメッセージで伝える。
■具体的かつ明確にコメント・行動の選択肢をフィードバックと共に提案。
■行動変化を起こせるような援助とともにフィードバックする。
■強みも添えたりして、課題を肯定的に語る。
③情報提供
■相談者が必要としている情報をわかりやすくつたえる。
■相談者が情報を受け取る準備ができているか確認。
■明確で具体的、かつ新鮮な情報を伝える。
■情報提供の後、相談者に対して不明な点やこの情報をどう活かせるか確認。
④自己開示
■キャリアコンサルタントが個人的な経験や考えを伝えること。
■私という一人称で語る。(一般化しない)
■自分のストーリーとして語る(簡潔に)
■相談者の話に戻る(この話をどう思いましたか?など問いかけを入れる)
■純粋性をもって語る(正直に語る、内省的な語り)
積極技法を使う際の留意点
■相談者の背景にある何か?を正しく理解できているか?
■タイミングに注意
■特定性と具体性を持っていること
■積極技法を使った後には確認を入れること
■抵抗を示しているとき影響力の弱いかかわりに切り替えること
〈演習〉積極技法を使う可能性についての検討~西田さんのケース~
面談終了
面談記録の目的
面談記録の書き方
支援関係終了の留意点
■何をもって相談者と支援関係が終了するのか?
〇支援関係が終了することによって相談側の不安(依存)
■支援関係終了のタイミング
〇相談者と話し合う
キャリアコンサルタントの自己概念~自身の枠組みを知る~
キャリアコンサルタントの枠組み
■人間観
■仕事観
■家族観
■上司観、部下観、職場観
■生活スタイル
〈演習〉「聴く」ためのチェックリスト
総合ロールプレーデモンストレーション
意識してみる感じる部分
■再現したい経験
■自己概念の影・揺らぎを見る
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座 4日目内容まとめ
■4日目は総合ロールプレーがメインのスクール
■相談者自身との対決とキャリコンからのフィードバックにより面談が構成されていく。
※相談者の自己概念について面談の内容から確認、理解し自身で経験や意味について向き合ってもらうことが大切。そのためにキャリアコンサルタントとして面談のスキルやキャリアコンサルタント自身の経験を簡潔に伝えるスキルも重要になってきます。