(この記事はこんな人にオススメです!)
- キャリアコンサルタント資格取得を考えている。
- キャリアコンサルタントおすすめ講座を探している。
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント資格講座内容が知りたい。
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント資格講座の評判が知りたい
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント資格講座や講師の雰囲気が知りたい。
- 日本マンパワーキャリアコンサルタント合格率や費用が知りたい。
こんにちはヒメシバです。
本業キャリアとスキルアップを考え、国家資格取得を目指し、『日本マンパワー』キャリアコンサルタント養成講座受講を始めました。
備忘録も兼ね・・・
『日本マンパワー』キャリアコンサルタント養成講座の体験記を記事にしました!
キャリアコンサルタント資格取得の参考になれば幸いです!
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座 まとめ
①受講料 374,000円(税込み)
専門実践教育訓練給付制度
自己負担額 112,200円
②受講形式 対面通学クラスとオンラインクラス(ZOOM)
メリット・デメリットがある。
③受講生・講師を含め雰囲気はよい。
④通学時間や通学交通費を考えるとオンラインクラスもおすすめ。
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座 2日目内容
2日目のカリキュラム内容です!
2日目の主なカリキュラム |
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◆心のメカニズム ◆キャリアカウンセリングの意図性 ◆キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 ◆場面構成 ◆マイクロ技法 |
心のメカニズム(自己概念と経験)
◆心のメカニズム内容(自己概念と経験)
・自己概念の成長に向けて
・自己概念が意識されていない場合
・自己概念を意識すると
・自己概念を守ろうとする心の働き
・自己概念が借り物(埋没している)
・自己概念の揺らぎ(疑問、違和感、抵抗感)
・自己概念が成長すると
・自己概念の成長の「概念図」
・自己概念の成長
より自己概念とは何か?について学んだよ。
キャリアカウンセリングの意図性(経験代謝)
◆キャリアカウンセリングの意図性(経験代謝)
・経験とは何か
・経験代謝
・経験代謝のプロセス
・経験代謝の再現
・自己概念の影
・意味がらわれにくい「経験の再現」
・意味の出現
・意味の実現
・森野さんのケース
・経験代謝について
・相談者の心の中
・カウンセリングの定義
キャリアカウンセリングにおいて「経験代謝」が大きなカギとなることが理解できた!
クライアントに変化を起こす条件
◆クライアントに変化を起こす条件
・条件が整うと何が起こるか
・無条件の肯定的配慮(受容)
・共感的理解(共感)
・一致(自己一致・純粋性)
・共感ワーク(大変だったことについて話してみよう)
キャリアコンサルタンととしての在り方や責任の範囲について学びました。(個人の感覚や所属している組織によっても全く結論が違うことは大きな気づきになりました。)
キャリアコンサルティングを行うために必要な技能
◆キャリアコンサルティングを行うために必要な技能
・場面構成
・場面構成(インテーク面談)
・面談中のメモの効用と注意点
・マイクロ技法
・かかわり行動(キャリアコンサル役、相談役、オブザーブ役)
・ロールプレイ
実際の技法を学びました。ここで自己概念や経験代謝の理解が効いてきますね。
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座 2日目備忘録
◆心のメカニズム内容(自己概念と経験)
・自己概念の成長に向けて
⇒自己概念は意識されていない、また借り物の場合がある。
(例)自分は平等に接しているつもりが周りには公平であると感じていない場合など。
⇒経験と自分のつながりを吟味することで自己概念が明確になり成長につながる。
・自己概念が意識されていない場合
⇒問うたことがない。問われたことがない。異質なもの(周りの世界)に触れたことがない。
触れても意識していない。(琴線を震わせる経験)
・自己概念を意識すると
⇒「ありたい自分」の存在が実感できる。みつかる。
自己選択ができる。自分らしく生きる。いきいき。目標が生まれる。
・自己概念を守ろうとする心の働き
⇒自己概念を守る反応。経験を見ないようにする。思い出せない。都合の良い解釈。矛盾極端な表現。
感情的な反応。かたくなになる。否定的に表現されることもある。ありたい姿が隠れている可能性。
守ろうとする働きも大切(狐とブドウの話)
・自己概念が借り物(埋没している)
⇒経験を意識していない状態。」表面的習慣的(社会通念)考え方に覆われている状態。
(例)(良い学校に行く 親や先生の言うべきことは聞くべき)
・自己概念の揺らぎ(疑問、違和感、抵抗感)
⇒揺らぎは成長のきっかけになる
感じていること、考えていいることを見る。
・自己概念が成長すると
⇒当事者意識が持てる。与えられた自己概念に気づき新しい意味づけの自己概念を獲得する。
自分を含む世界を客観視できる。視野が広がる。俯瞰的にとらえる。視野が広がる(自己肯定他社承認)
他社を受け入れることができる。
・自己概念の成長の「概念図」
他人事の世界⇒自分を含む世界⇒当事者意識を持てる世界⇒ありたい自分
・自己概念の成長
自己概念の成長についてエピソードを話(ワークショップ)
◆キャリアカウンセリングの意図性(経験代謝)
・経験とは何か
⇒経験=事柄+事柄に対する感じたこと気持ち考え
・経験代謝
・経験代謝のプロセス
⇒経験の再現(経験を語り経験の中に自己概念を探査)⇒意味の出現(自己概念を明らかにしてありたい自分を確認)⇒意味の実現(ありたい自分のエネルギーをもとに行動)
・経験代謝の再現
⇒経験の再現は相談者にとってその経験がどう見えたか、どう感じたか、思ったか。を
相談者と一緒に再現していく。ともに見る。
・自己概念の影
⇒価値観、こだわり繰り返される表現、特有の言い回し、語られなかったもの、口調、表情の変化
・意味があらわれにくい「経験の再現」
⇒意識が外に向いている。事柄ばかり語る、聞く。経験の中に自分を置かない。自分のことなのに他人事のような話。社会通念で語る。意識を内に向けることに抵抗がある。
・意味の出現
⇒経験を語ると意味に気づく。意味が出てくる。意味づけとは違う。
・意味の実現
⇒出現した意味をもとに具体的行動に繋げていく。指導助言する。
・森野さんのケース
⇒経験や状況を話してもらう、気持ちや考えの整理をしてもらう、具体的行動に繋げる。
・経験代謝について
①表面的に気持ちだけ捉える。(経験が語られないと深まらない)
②問題を相談者と切り離して考える。(本質的な成長課題からとおざかる)
③相談者に自分自身を見てもらえるようにする。
・相談者の心の中
・カウンセリングの定義
◆クライアントに変化を起こす条件
・条件が整うと何が起こるか
・無条件の肯定的配慮(受容)
ありのままを受け取れる。
受容できていない状態(・したら・・してあげるよ)
人の背景や実情を見ようとしない、固定観念の価値観で相手を見る。
・共感的理解(共感)
⇒理解、想像力(一般的共感とは違う。)
共感できていない。(例)子供が走る。走るからでしょ。だから言ったでしょ。早く立ちなさい。
できている状態:いたかったね、早く行きたかったんだね。
・一致(自己一致・純粋性)
⇒相談者に対して自然でいる。一致できていない状態。わかったふりをする。自分自身に気づいていない。
よく見せようとする。
⇒経験に関して開かれ、自分を感じる、素直になれる。⇒ありたい自分の存在をを感じやすくなる。
・共感ワーク(大変だったことについて話してみよう)
◆キャリアコンサルティングを行うために必要な技能
・場面構成
⇒物理的設定を整える。
⇒キャリアコンサルタントの服装:机椅子の配置環境ルール、一定の時間設定(リファー別の窓口が必要な場合)
・場面構成(インテーク面談)
⇒ラポール信頼関係構築 IC 自己紹介 支援の方法範囲 守秘義務 メモの扱い
キャリアコンサルタントの面談目的、目標、手続き条件を確認する。
・面談中のメモの効用と注意点
メモの確認。利用目的の明示、メモで面談をおろそかにしない、隠さない、見てほしくないことは書かない、分析はかかない、ほかんは厳密にする。
・マイクロ技法
・かかわり行動(キャリアコンサル役、相談役、オブザーブ役)
・ロールプレイ
日本マンパワーキャリアコンサルタント資格養成講座 感想・まとめ
①受講料 374,000円(税込み)⇒専門実践教育訓練給付制度で自己負担額 112,200円
②受講形式 対面通学クラスとオンラインクラス(ZOOM)でメリット・デメリットがある。
③受講生・講師を含めオンラインクラスでも雰囲気はよい。
④通学時間や通学交通費を考えるとオンラインクラスもおすすめ。
安くはないですが、スクールも受講しやすく、背景の違う受講者も多く、資格取得とともに『新たな知見』を見つけることができるかもしれません!